僕の〇〇、取らないでくれる？【刀剣乱舞】

気づかない ページ41

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国広「Aさーん！色々買ってきましたー！」

「わざわざありがと。
わ〜〜どれも美味しそう！」

国広「こっちは僕の友達のクラスが作った焼きそばで、いっぱい入れてもらえました！」

「ラッキーだねっ！」



外に用意されたベンチに腰掛け

テーブルにご飯を並べ一緒につまんでいく



国広「そういえばAさん達の劇は何時でしたっけ？」

「13時半から体育館でやるよ！」

国広「じゃあ少し時間ありますね。何の役なんですか？」

「わ、私は....ねずみ、です」

国広「ふふっ、なんか可愛いですねｗ
友達と一緒に見に行きますね」

「う、うん！そんなにセリフないけど、安定も清光も出るからぜひ！」

国広「二人は何の役なんですか？」

「清光がシンデレラの継母で、安定が王子様だよ」

国広「王子様....へぇ〜！そうなんですね！」

「清光の継母、すっごいクオリティー高いから見てあげて！」

国広「あの人すっごい役にハマってそうですねｗ」



そういえばあと少しで教室に戻って体育館に行かなきゃなぁ



国広「そろそろ戻りますか？」

「うん、少し早めに戻ろっかな！」

国広「行ってらっしゃい！客席で応援してますね！」

「ありがと！じゃあまた後でねっ！」





その時私は携帯を見ていなくて

安定からの連絡に気づかないまま教室に戻った。

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