僕の〇〇、取らないでくれる？【刀剣乱舞】

男の勘 ページ31

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安定「え...？どういう意味？」

みか「だから...私は安定くんが...！！」



ガラガラ...



清光「やっさだーー」

みか「...っ....」

清光「あれ？もしかして練習中だった？」

安定「ううん、大丈夫。なんか用？」

清光「ちょっと部活に顔出せってー」

安定「分かった。すぐ行くよ」

みか「あ、安定くん....！！」



― ３０分後


ガラガラ



安定「ごめん、僕部活に行くから練習はここまで...A？何してるの？」

「あっ、お帰り！ちょっとみかちゃんと話してただけだよ！」

安定「...そう、」

「うん...！」

安定「やっぱちょっと来て！」

「ちょ、安定っ！」

みか「安定くん！？」



突然腕を捕まれ別の部屋に連れ出された



「ど、どうしたの？」

安定「僕の顔見て」

「えっ？」

安定「やっぱり...なんで泣いてるの？」

「な、泣いてないよ！」

安定「嘘！さっき教室で泣いてたじゃん！」

「あれは...ゴミ！目にゴミが入ったの！」

安定「本当に...？」

「うんっ！ほんと！！」



さっきみかちゃんと話してる見られてたんだ...

心配かけないようにしなきゃ...




「そういえば安定、部活は大丈夫なの？」

安定「あﾞァああああ！！！忘れてた！！！」

「ぷっ、あはははっ！」

安定「はははっ」

「私はもう大丈夫だから！部活行ってきなよ！」

安定「んー...今日は断るよ。そうだ！Aにお願い事があるんだ！」

「お願いごと...？」



安定「読み合わせ、手伝ってよ！」

「え、でも私じゃなくてみかちゃんの方が...」

安定「僕はAがいいの！
適当に読むだけで良いからさ！ねっ？」



可愛い顔で両手を合わせ「お願いっ！」と

頼み込む姿にもちろん「いいえ」と言えるわけなく...



「分かったよ〜...でも私、上手くないよ？」

安定「大丈夫っ！やった！ありがとー！！」

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