#33▽智洋 ページ33
「おい、神ちゃん」
という声がする
あぁ、淳太くんの声や。
なんで淳太くんここにおんねん？
なんか眩しい場所に俺がいるからかわからへんけど、目があかない。
そして体も動かない。
体に触れる何かに気付き目を無理やり開けてみる。
「神ちゃん！！！」
そういうのは心配そうに俺を見る仲間と
泣き崩れる小瀧だった。
「神ちゃん…ごめんな、ほんまごめん…俺のせいで神ちゃんがこんなことに…」
そうや俺はAって天使がとっさにミラー技を使うと心を読み取って
小瀧の前に立ってその力を小瀧が受けないようにしたんや。
「俺は別にええねん。小瀧大丈夫か？」
「こんな時にも神ちゃんは心配すんねんな、どれだけ優しいんほんま」
「せやなあ」
みんな口々に言うけどおれは全くそう思わへん。
「やって、仲間やろ」
そう言うと
「ふぅ〜」
という声が聞こえる。
いつもの楽しいこの場所が俺は好き。
「小瀧は大きいダメージはないものの吸血鬼の能力が奪われた」
そう言ったのはいつにもまして怒っている淳太くん。
なんだって…
「やって、俺小瀧かばってん、やのに…なんでなん？」
「それは、あの天使の力が強かったからや。」
�陲舛磴鵑�言う
「俺らが戦ってる天使様はどうやら普通のやつやないみたいや｣
いったいあいつは何者なんだ…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 153人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ばkaコ - …！。すごくいい内容がリアルティ高くて続きがみたいなと思いました…できれば続編作ってくれると嬉しいです！頑張ってください！ (2016年12月30日 21時) (
レス) id: 31dcbe9009 (このIDを非表示/違反報告)
るな - やややヤバい!新しいのもつくってください!楽しみに待ってます! (2016年12月27日 16時) (レス) id: baeee8abc2 (このIDを非表示/違反報告)
おさかなばーがー(プロフ) - 神�陲覆�さん» お返事遅くてごめんなさい(>_<)読んでくださってありがとうございます！これから頑張って更新していきますっ！( ´ ▽ ` ) (2015年9月4日 22時) (レス) id: 820e6a690a (このIDを非表示/違反報告)
おさかなばーがー(プロフ) - ゆめかさん» お返事遅くてごめんなさい(>_<)そう言っていただけて嬉しいです(^^)頑張って更新していきます(*^^*) (2015年9月4日 22時) (レス) id: 820e6a690a (このIDを非表示/違反報告)
おさかなばーがー(プロフ) - chiroruさん» お返事遅くてごめんなさい(>_<)ありがとうございます！頑張って進めていきます(^^) (2015年9月4日 22時) (レス) id: 820e6a690a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：おさかなばーがー | 作成日時：2015年7月17日 21時
