俺は今日からオッパになる《グク》

センイル4 ページ20

JUNGKOOK side


たまに俺とAは服を貸し借りする。


ほとんど俺のTシャツとかをAが勝手に着てるだけだけど。


Aが俺の服を着る時はケータイの写真フォルダが一気に300枚は増える。


俺のものってみんなに知らしてるみたいで、なんだか嬉しい。


年々、独占欲が強くなっていってる気がする。


それほどまでに、Aが好きなのかもしれない。



ところで、俺が今日着ようとしてるTシャツがない。


、、、、絶対Aだ。


俺はAの部屋をコンコンとノックする。


JK｢A？｣


返事がない。


どこかに行ってるんだろうか。


まぁTシャツをぱっと取ってすぐ部屋から出ればいいや。



JK｢A？入るよー｣



ガチャ



相変わらず、部屋は綺麗に整頓されている。


Aは服はかっこいい系が好きなのに、色はピンクが好きなんだ。


だからか、部屋もピンクばっかりだ。


、、女の子の部屋って感じだな。



そんなことより、勝手に入ったってバレたら怒るから、早く探して出よう。



そう思って、探し始めた時。





ピコンッ





俺の目の前にあるケータイがなった。



ふと思わず画面を見てしまったんだ。


元々見るつもりは無かったけど、つい癖で。









、、でも、画面をみたのは間違いだった。

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