ハッピーエンドライフ

2ndLIFE 「笑顔になれるお城」 ページ3

さとう「…え？」

さとう「今…なんて…？」

不意な言葉に驚いたさとう

しょうこ「だから！アンタに憧れてたの！美人で！賢くて！振る舞いも上品で！あたしとは大違い！そんな感じになりたいって心で思ってたんだ！」

さとうは呆気にとられてたそして

さとう「しょうこちゃんありがとう。わたしもねしょうこちゃん言いたいことがあるんだ…
わたしね…運命の人とは言ったけど男の人じゃないんだよね…」

しょうこ「うん知ってる」

さとう「わたしね愛がどんなものかって知って
そればかりを求めていたの。どれだけ。愛の形があっても叔母さんがアレだからさ…どうしても気にしちゃうんだ。そして今友情も愛の形と知った」

二人は笑った喧嘩した後の子供のように
すると…

しょうこ「…ゴメン…」
さとう「どうしたの？」
しょうこ「さっきあの勢いでとっさに…
しおちゃんのお兄ちゃんにメールを…」

さとう「やっぱ殺す？」

しょうこ「ヒェッ！」

さとう「冗談だよ！」

しょうこ「顔がマジだった…」

なんて他愛ない話が続いた
そしてしおちゃんを呼んだ
しょうこちゃんを紹介した
さとう「しおちゃん。この人はね。しょうこちゃんて言うんだよ！私の本当の「親友」！」

しお「この人は信じていいの？危なくない？」

さとう「うん！
コロコロ変わっていきそうでゴメンね
お城は守れないかもしれないし。どうなるかわからないんだよね。そしてねしおちゃん愛っていろんな形があるんだって」

しおちゃん「いいよ！さとちゃんの友達でしょ？さとちゃんの友達とも仲良くしたい！
愛はすごいね！」

しおの笑顔にしょうこは癒されてこう言った
しょうこ「さとうあたしね。みんなと笑っていたい！しおちゃんの家族も笑顔でいさせたい！
もちろんさとうも！そしてあたしも！そんなお城にしてあげたい！」

さとう「そうだね。みんなが笑えるようにしないとね。キレイゴトじゃダメ行動しなきゃ」

しょうこ「今。しおのお兄さんあさひ君がここまで来る…考えがあるの」

そう言って3人は話し合い始めた









「あさひ君。私…」

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シアワセノモト

川

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