プール開き ページ2
副担「明日は初等部,中等部合同のプール開きです」
こんにちは七瀬Aです。
今年もやって参りました..プール開きが！
ここ最近めんどくさい事ばっかで私もお疲れモードだったけど心機一転です！
inプール
貴方「およぐぞー！」
私は勢いよく更衣室を飛び出してプールに飛び込もうとした。
岬「こらーっ！ばかA
日焼け止め塗れ！ラッシュガード着ろ！準備運動しろ！
プールサイドは走るなー！」
貴方「うるさいなぁ..これだから彼女ができないんだよ
かわいそうな岬。どうしても彼女ができなかったら私がなってあげても...
やっぱこんなうるさい人嫌だわ」
岬「俺だってお前みたいなやつ願い下げだ」
心読み「あーあ。また始まったよ
Aと岬先生の夫婦喧嘩」
狐目「やめとけ。Aがおこる」
貴方「はいはい。ほら日焼け止めも塗ったし
ラッシュガードもきたし、準備運動したよ」
岬「まだほっぺのとこのこってる」
岬の顔がぐいっと近づいてきた。
私の右ほほを撫でようと手をのばす。
不覚にもドキッとしてしまう。
岬も一応整った顔をしているから。
棗「わりー手が滑った」
貴方「..⁉」ﾊﾞｼｬﾝ
岬の手が触れそうになったとき棗が私をプールに落とした。
急なことだったせいで私は大量の水をのみこんだ。
貴方「ｺﾞﾎｯ..ｺﾞﾎｯ。なづめほんと”にやめてよね
絶対許さないから。 えいっ」
真っ赤に充血した目を押さえながら私は、水のなかから手を出して私も棗をプールに引きずりこんだ。
しばらく上がってこれないように押さえながら...
翼「おー怖い怖い。
A様を起こらせたやつの末路か」
貴方「なに？翼もおんなじようにしてほしいの？」
翼「俺は遠慮しとくよ」
棗「やったな。お前」
水から浮き上がってきた棗は私を睨みながら水をかけてくる。
私も負けじと棗に水をかけた。
そこに皆も混じってきてプールの中は悲惨だった。
しかし、プールに広がる波紋が私の嫌だったことを落としてくれているような気がして心地いい
心読み「あれ？蛍ちゃんどこ行っちゃったの？」
蜜柑「確かに見かけへんなぁ」
翼「あそこにいるぞ」
翼がさした方向を皆が一斉に見た。
そこにいたのは、ビートバンをもった蛍だった。
え、あの蛍がまさかのかなずちだったなんて...
委員長「確かに去年のプールも休みがちだったような...」
翼「B組は50m泳ぐが必須単位だからなー
これは大変だぞ」
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チョココロネ♪(プロフ) - ここさん» コメントありがとうございます！これからも元気に更進し続けていくので楽しみにしていてください！ (2022年3月12日 10時) (
レス) id: e490a6c464 (このIDを非表示/違反報告)
ここ - めちゃくちゃ面白すぎて一気読みしてしまいました！体に気をつけて無理せず更新頑張って下さい！応援しています！ (2022年3月10日 16時) (レス) @page4 id: 1506d29af9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョココロネ♪ | 作成日時：2022年2月18日 23時
