今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:4,313 hit
小｜中｜大
隆二くん ページ13
自分side
臣と付き合ってた頃、たまに接することがあっ
た。彼は臣の相方ということもあり、小さな異
変でも1番に気づいていた。
別れを告げた次の日、隆二くんから連絡があっ
た。臣の声の調子が悪すぎると＿何かあったん
でしょ？って。
正直に別れを切り出したことを告げた
理由は言わなかったけれども
5ヶ月後ぐらいに入ったカフェでばったり会っ
た時、お腹の子の存在に気づかれた。
だから全部知ってるのはアヤと隆二くんだけ
その日から忙しい合間を縫ってでもご飯に誘っ
てくれたり、話を聞いてくれたりした。
もちろん臣にはこの真実を絶対に言わないって
ゆう約束を交わした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：I☆ | 作成日時：2018年7月15日 2時
