影山飛雄、服従する

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影山side



女「影山だー」





「影羽から離れろ。」





女「はあ？おまえ、何様？」





女「影山？あの影山か。」





女「どっちもボッチだったやつwww」





こいつらマジでボケだな。





影「・・・影羽から離れろ。」





くそ、腹立つ。





女「はあ？嫌だつってんだろ。」





女「おまえは影羽の何だ？」





俺は影羽の何だろうか・・・？





中学からの幼馴染だと思う。





けど、この状況だと



影「こいつの・・・彼氏だ。」



そう言ったほうがいいのだろう。





女「とか言っちゃってさー
本当は違うんじゃないー」





女「ならさ、キスしてよ。」





A「えっ//ちょ//(ﾎﾞｿ」





こーゆうのどうすればいいか
全くわかんねーけど





影羽をバカにされたのが
すげー悔しくて

その悔しさ一心で
勝手に体が動いていた。





A「あんなやつらの
言うことなんて
ほっとけばいいの。(ﾎﾞｿ」





「気がすまねんだよっ。(ﾎﾞｿ」





A「気にしなくていいから。(ﾎﾞｿ」





「おまえはよくても
俺の気がすまねーんだ。(ﾎﾞｿ」





A「私、キスしてなんて
命令してないんだｹﾄﾞ(ﾎﾞｿ」





「んじゃあ、今すぐ命令しろ。(ﾎﾞｿ」





女「ちょっと早くしてくんないー？」





女「マジ、ウザいんだけどー」





「早くしろ、ボケ！！(ﾎﾞｿ」





A「あぁーもう//好きにしろ///(ﾎﾞｿ」

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