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う〜ん、どうしよう！考えてるうちに次は出久くん。
「これが僕のヒーロー名です」
そのボードには【デク】と書かれていた。そういえば最初はその名前が嫌だったよな〜。コンプレックスを受け入れた？分かんないけど。
あ、そうだ。あれで良いや。私にはネーミングセンスというものが無いし！
『私のヒーロー名はこれです！』
「？ この名前って？」
『シェイミについている花の名前です。綺麗で良い匂いがしてとても落ち着くんです。私もそんな風に思わせることが出来たらなって』
そう、私は【グラシデア】と書いた。本当のことだし、私はこの花好きだし。ちょうど良かったんだ。
「素敵じゃない！あなたならきっと出来るわ！」
えへへ、褒められたー！嬉しい。その後、天哉くんは自分の名前にしていた。何か顔色が悪いような気がする。
「爆豪、それ宿題な。魔神、職員室に来い。残りの時間は自由にしてろ」
モゾモゾして寝袋から出た相澤先生の後ろを着いていく。虫の脱皮じゃないんだから。
「これらの指名は全部蹴って良いんだな？」
『はい。でもリストは欲しいです。どんなヒーローが指名して下さったのか調べます』
ん、と言われてぽいと投げられた。捕まえるときにグシャって音したけど読めればいいや。
「話し合いの結果、お前にはちゃんと職場体験はしてもらう」
『え、嫌です』
「最後まで聞け」
今度は出席簿で叩かれた。私、サンドバッグじゃないですよ！？
「で、お前の職場体験先は俺のとこだ」
『はい？』
話が長かったので纏めるとこんな感じ
・駅で解散するため、私がいないとクラスが疑問を持つ
・相澤先生は一応プロヒーローなので職場体験にはなる
・ついでにポケモンのことを詳しく知る必要がある
ということだ。
「合理的だ」
『ソーデスネー』
「まだこのことは誰にも言うなよ。あと忘れ物だ」
帰ろうとしたらニヤニヤ顔で反省用紙渡された。忘れてたのにぃ！
教室に入ると目線が痛かった。あらやだ私って人気者？その目線を無視して席に座る。右手には指名のリスト、左手には反省用紙。シュールな光景。
『指名多すぎ。読み終わるかな？』
「Aちゃん、職場体験どこ行くん？」
『...どうしよ』
言うなと言われてるので言えない。ごめんよお茶子ちゃん！
「まぁその量じゃ大変やな。何枚あるん？」
『えっと...１０枚ぐらい？』
「確か１枚に500件だから5000！？」
その声でみんなが集まってしまった。oh……
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癒し系猫(プロフ) - エルレイドはキルリアの雄でしか進化しません。しっかりと調べた上で小説にして下さい。クロスオーバーだから読んだのににわかとかはっきり言ってめちゃくちゃ不快です (6月22日 17時) (
レス) @page38 id: 0e8640f8c4 (このIDを非表示/違反報告)
朝焼 - マフォクシーをお願いします！！ (2019年8月10日 11時) (レス) id: ecb0b24c21 (このIDを非表示/違反報告)
huruminea(プロフ) - カイオーガとグラエナをお願いします！！ (2019年6月29日 22時) (レス) id: ff078af4cf (このIDを非表示/違反報告)
イチゴみるく - ディアルガとパルキアをよろしくお願いいたします (2018年10月13日 23時) (レス) id: 458d879d4a (このIDを非表示/違反報告)
赤井の嫁(プロフ) - ドラゴンタイプでレシラムかゼクロム。お願いします！ (2018年4月5日 23時) (レス) id: c8fd649bf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三鈴 | 作成日時：2017年8月23日 20時
