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というか、ポケモンの技って使えるっけ？確かクチートが使えるのは...
『【ストーンエッジ】！』
無数の瓦礫がフワッと浮いた。手を勢いよく前に振れば、おもいっきり手を振った方に進む。
待ってくれ、私はこんなに強くなかったぞ。
そもそもバーストとか出来なかったし！やった本人がポカーンだよ！
考えるのを諦めよう。本気の焦凍くんを倒すんだ！挑発は怖いけどね！
『ちょっと前に焦凍くんのお父さんに会ったよ』
「！？」
『焦凍くんのこと少し聞いた。個性婚っていうんだね』
攻撃しながらの攻防戦。その中で私は喋り続ける。何でだろう、怖いのに口角が上がる。
今、凄い睨まれている。怖い。私は完全に近距離で戦ってるからめっちゃ怖い。まぁ、氷の威力は弱いからこんなこと出来るんだけど。
「お前に何が分かるんだ……！！」
『分かるわけ無いじゃん。焦凍くんじゃないのに。でも羨ましいな』
「何が、羨ましいって言うんだ！」
いきなり大声を出した焦凍くん。そして一気に静かになった会場。ひぇー怖い！
何が羨ましいって？そんなの簡単じゃん。私は超速く走って焦凍くんの横に行った。突然で動けない焦凍くんの耳元で
『もう私はお母さんにもお父さんにも会えないかもしれのに』
そう言って離れた。焦凍くんはいきなりのことで分からないみたい。
『出久くんが言ってたね。「君の個性じゃないか」』
「俺は……」
『過去は変えられないよ。でも未来は今から変えられる。やろうと思えばだけどね』
その時、燃え盛る炎が現れた。もちろんその中心には焦凍くん。ははっ、焦凍くんも笑ってる。
「親父の言いなりになってたまるか……！」
『……綺麗な炎。その力なら目の前の壁も壊せるんじゃない？』
こんな戦いの最中なのに、楽しくて仕方がない。私も焦凍くんも笑っていた。やっぱイケメンには笑顔だよね。
「ありがとな、A。終わりにしよう」
『私も全力でやるから』
相手が全力でやるって言ってんだ。全力でやらなきゃ。一番強い威力でやる。
『【ラスターカノン】！』
「負けるか！」
大きな氷が熱されて、熱風になる。視界は遮られた。そして大爆発が起こった。
「オイオイ、大丈夫か！？煙で全く見えねぇ！お前のクラススゲーな！！」
「俺は何もしてねぇって」
煙が消え、立っていたのは私。焦凍くんは倒れていた。
これ、命中率100%なんだよね...
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癒し系猫(プロフ) - エルレイドはキルリアの雄でしか進化しません。しっかりと調べた上で小説にして下さい。クロスオーバーだから読んだのににわかとかはっきり言ってめちゃくちゃ不快です (6月22日 17時) (
レス) @page38 id: 0e8640f8c4 (このIDを非表示/違反報告)
朝焼 - マフォクシーをお願いします！！ (2019年8月10日 11時) (レス) id: ecb0b24c21 (このIDを非表示/違反報告)
huruminea(プロフ) - カイオーガとグラエナをお願いします！！ (2019年6月29日 22時) (レス) id: ff078af4cf (このIDを非表示/違反報告)
イチゴみるく - ディアルガとパルキアをよろしくお願いいたします (2018年10月13日 23時) (レス) id: 458d879d4a (このIDを非表示/違反報告)
赤井の嫁(プロフ) - ドラゴンタイプでレシラムかゼクロム。お願いします！ (2018年4月5日 23時) (レス) id: c8fd649bf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三鈴 | 作成日時：2017年8月23日 20時
