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「さーて第２種目よ！私はもう知ってるけど、何かしら！？」
スクリーンに映った文字は騎馬戦。２人〜４人でチームを作ってハチマキを奪う。順位が上にいくほど、自分の所持ポイントが高くなっていく。
「１位に与えられるpは1000万！！！上位の奴ほど狙われちゃう下克上サバイバルよ！！」
皆が凄い勢いで出久くんの方を見る。本人は汗がダラダラと出ているけど、大丈夫かな？皆は獲物を見つけた顔をしている。
チーム決めの為の交渉タイム。たった15分で何が出来るんだ。だがしかし！私には秘策があるのだ！
『ミッドナイト先生、ちょっと...』
「……うん、そういうの好み！認めるわ！」
よっし、私は騎手になるから大きい騎馬が良いよな。うん、決めた！
「フィールドに13組の騎馬が並び立った！ンン！？あれを見ろリスナー共！魔獣の騎馬があると誰が予想出来たか！」
そう、チーム戦ならこっちも強い。もちろん目標は勝つこと。もし負けても敗者復活戦があるし、どちらにせよ１位は狙える。
ちなみに私はウインディに乗って、肩にプラスルとマイナンがいる。飛ばない限り奪うのは難しい。
でも私１人ではP少ないからこっちも稼がないと。195Pしか無いからね。
『ウインディ、プラスル、マイナン。やるよ！』
それぞれが気合いの声を言って、スタートの合図がなる。皆の狙いは1000万のポイントを持ったデクくんの騎馬。
機会を伺っていると、A組の皆のハチマキをB組の人が奪っていってる。得点を見るとA組でのポイント持ちは私と出久くん、焦凍くんだけ。ん？爆豪くんゼロ？
その男の子は爆豪くんのハチマキを奪い、挑発。さっき「漁夫の利」って言ってたよね。あとで調べよう。
『プラスル、マイナン。２人であの人の首にあるハチマキ持ってこれる？ウインディは攻撃来たら避けてね』
私の肩から勢い良く飛び出した２人。後ろから狙っているからバレてはいない。
『プラスル、マイナン【でんきショック】』
バチバチッと音がして、マイナンの手にはハチマキが握られていた。確か、地面についたら駄目だから！
私はウインディの頭をポンと叩く。察してくれたようで、私が腕を広げるとマイナン達が飛び込んできた。
痺れている男の子を見る。悔しいと何が起こったのか分からないという顔をしている。私は笑顔で言った。
『ねぇねぇ、今どんな気持ち？舐めてたA組に獲られた気分は』
そしてその横では顔が赤い爆豪くん。何で爆豪くんまで怒ってんの！？
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まっちゃん - カイオーガ！！ (2018年1月29日 22時) (
レス) id: 7aa8053ffe (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - ガブリアスか、ミューツーだしてください。m( _ _ )m (2018年1月29日 22時) (レス) id: 7aa8053ffe (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 手持ちのポケモン全部好きなやつだーーー！！うれしいです！！頑張ってください！ (2017年9月12日 20時) (レス) id: 505ea9a460 (このIDを非表示/違反報告)
三鈴(プロフ) - 雪猫さん» こちらこそリクエストありがとうございます！ (2017年8月22日 23時) (レス) id: e23497b527 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - マイナンプラスルありがとうございます！！ (2017年8月22日 23時) (レス) id: 232985d54e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三鈴 | 作成日時：2017年8月1日 11時
