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無「……猗窩座の頸が先にとんだ。よって、童磨を上弦の弐、猗窩座を上弦の参とする。

___これより、位の入れ換えを行う。」

無惨が高らかに宣言した。
童磨は目と口を大きく開き、ぜえぜえとひどく息を乱していた。

氷が消え、猗窩座の体が立ち上がって頭を求め歩き出す。
彼が頭を在るべき場所へ戻した瞬間、二人の目に激痛が走った。
数秒もすると二人の眼球に刻まれた数字が変化している。

童「…無惨様」
無「わかっている。記憶の消去…除去だろう。後悔はないな?」
童「……」

童磨が無言で肯定すると、無惨は迷うことなくその指を彼の額へ突き刺した。
苦しそうに顔を歪めうめく童磨を無視して、頭の中、脳を掻き乱す。
暫くしてから指を引き抜いた。

童磨は気を失っていた。

黒「…童磨は……もう……」
無「…お前たちへの呪いを増やす」

無限城内の空気が張り詰める。
その場にいた鬼たちに緊張が走った。
反面、自分達の長が何を言おうとしているのかを、その場にいる全員が察していた。

無「…Aの名を呼ぶな。同名の女であれば構わないが、はっきりと彼奴を指して言った場合…その命はないと思え」



▼△▼△▼△
大変長らくお待たせいたしました。

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煨(ウズミビ)(プロフ) - つるかめさん» 実は仲間です……((( 頑張って下さい!! (2020年11月1日 0時) (レス) id: eaf0a1c543 (このIDを非表示/違反報告)
つるかめ(プロフ) - �(ウズミビ)さん» わかりますさては仲間ですね…(????)((( できるだけ本家の設定を崩さず書くようにしますね…! (2020年10月31日 20時) (レス) id: 21a20e72bc (このIDを非表示/違反報告)
煨(ウズミビ)(プロフ) - つるかめさん» 本家の設定に沿って違和感のないように描写するの私も苦手で、、ほんとよく分かります、、 (2020年10月31日 0時) (レス) id: eaf0a1c543 (このIDを非表示/違反報告)
つるかめ(プロフ) - �(ウズミビ)さん» そう言っていただけて本当にうれしいです…!ですよね…最悪血鬼術とか身体能力を言い訳に無理矢理繋げることになっちゃいそうですが…;;; 私が書ける限りの最高のものにすできるよう頑張ります! (2020年10月30日 18時) (レス) id: 21a20e72bc (このIDを非表示/違反報告)
煨(ウズミビ)(プロフ) - つるかめさん» 本当に面白くて……つい一気読みしてしまいました、!戦闘場面の描写は難しいですし、時間もかかりますもんね……楽しみにしてます!! (2020年10月30日 17時) (レス) id: eaf0a1c543 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つるかめ x他2人 | 作成日時:2020年8月12日 1時

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