にゃんこを拾いました� 擇曚襪討鵝淵愁襦砲気鵐螢�】 ページ21
♪グロキシニア【捨て猫】
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とある日曜日。
その日はとても温かく、日向ぼっこするにはうってつけの日だった。
初代妖精王であるグロキシニアは彼女、Aとの待ち合わせまでの時間の間、一人日向ぼっこをしていた。
いつもならAもいるのだが、今日は七つの大罪のメンバーと少し遊んでくると言っていた。
彼女がいないため、退屈をしていたグロキシニアはふと、足元を見る。
グロキ「あ、ねこ･･･････」
起きあがり、猫をそっと抱き抱えるとその猫は小さくにゃーと鳴いた。
毛の色は白だが、ところどころ汚れており、痩せていた。傷も確認できる。
恐らく捨て猫だろう。
グロキ「人間は命を大切にしないっスからねぇ･･･････お前も一人なんスか？」
白猫「みゃう！」
グロキ「そうっスか。」
グロキシニアの言葉に答えるかのように、猫は鳴いた。
グロキシニアは妖精族特有の読心術で猫の過去を見る。
それはもう酷いものだった。
動物虐/待とはまさにこの事だろう。妖精族としてこれほど怒りを覚えることはない。
生き物を大切にしない人が彼は大嫌いだった。
グロキ「ひどいっスね。あたしが後でキミの代わりにぐちゃぐちゃにしてきてあげるっス。･･･････あたしと一緒に住むっスか？」
白猫「にゃー。にゃーう？」
グロキ「迷惑じゃないっスよ。あたしはグロキシニアっていうっス。あたしの他にも、彼女のAって子がいるんスよ？」
白猫「にゃ･･･････」
グロキ「大丈夫っス！Aは動物好きだし、とっても優しい子っスから！」
グロキシニアがそう言うと猫は安心したようにグロキシニアに膝の上に寝転がった。
グロキ「お前の名前を決めなくちゃっスね･･･････ん〜白いからシロでいいっスか？」
シロ「にゃにゃ！」
グロキ「気に入ってくれて良かったっス。」
？？？「何が気に入ってくれて良かったの？」
にゃんこを拾いました�□�←愛し愛され溺愛です。【ハム75%さんリク】
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ハム75％(プロフ) - グロキシニアのヤンデレ読みました！ (2019年7月16日 19時) (
レス) id: 52043c0f58 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - サクさん» 更新が遅くなってしまってすみません！またリクエストくださると嬉しいです！ (2019年7月9日 22時) (レス) id: 6212e54ddd (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - ありがとうございます！読みました！とても良かったです！ (2019年6月25日 17時) (レス) id: 815e045cbf (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - モモさん» 本当にいつもありがとうございます！色々大変ですが、落ち着いてきたら更新再開しようと思ってます。それまでは不定期更新になってしまうかもしれませんが、リクエストには必ず答えますので！ (2019年5月30日 0時) (レス) id: 0cd44bd8f0 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - いつまでも待ってますよ！受験、頑張ってくださいね！ (2019年5月28日 17時) (レス) id: 822858a868 (このIDを非表示/違反報告)
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