妖精様と魔神様【モモさんリク】 ページ17
♪ゼルドリス＆グロキシニア【奪い合い】
✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽―
ゼルド「なぁ、A｣
A「ん？なに、ゼルドリス。」
ゼルド「何を読んでいるんだ？」
ゼルドリスはそう言ってAの手元を除き込む。
A「人間の国で流行ってる長編小説だよ。気になるなら一巻から貸すよ？」
ゼルド「ふむ･･･････いや、大丈夫だ。俺はお前の隣にいれればそれでいい。」
？？？「ははーん？抜け駆けなんてダメっスよ〜。」
突如、後ろから声がした。
驚いた二人は後ろを振り向く。そこにはグロキシニアが腕を組ながら立っていた。
その様子はどこか怒っているようにも見える。
ゼルド「ﾁｯ)邪魔が入ったか･･･････なんだ、グロキシニア。何か用か？用がないならあっちに行け。」
グロキ「ゼルドリスの方こそどっか行ったらいいんじゃないんスか？抜け駆けしたんだし、キミが譲るべきっス。」
ゼルド「ほぉ？言うようになったな。こうなれば力付くでも退いてもらおうか。」
グロキ「武力行使っスか？キミがその気ならあたしも加減はしないっスよ？」
二人の間に不穏な空気が流れ始める。それに気づいたAは一度本から目を離して、二人を見る。
そして呆れたように一言言った。
A「喧嘩ならよそでやってよ。あと、殺気がうざくて本に集中できない。二人とももう子供じゃないんだから、変なことで喧嘩しないでよね。」
ゼルド「うっ･･･････｣
グロキ「Aが言うならおとなしくしてるっス･･･････」
Aの一言は最大の一撃でした♡
二人は彼女が大〜好き。
だから争ってしまうけれど、本好きな彼女はうるさいのが嫌い。
二人を止められるのは彼女だけのよう。
それはきっと愛の力なのでしょう────｡
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西 - この方角に福があるはずです
今日の十戒は？
エスタロッサ
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ハム75％(プロフ) - グロキシニアのヤンデレ読みました！ (2019年7月16日 19時) (
レス) id: 52043c0f58 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - サクさん» 更新が遅くなってしまってすみません！またリクエストくださると嬉しいです！ (2019年7月9日 22時) (レス) id: 6212e54ddd (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - ありがとうございます！読みました！とても良かったです！ (2019年6月25日 17時) (レス) id: 815e045cbf (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - モモさん» 本当にいつもありがとうございます！色々大変ですが、落ち着いてきたら更新再開しようと思ってます。それまでは不定期更新になってしまうかもしれませんが、リクエストには必ず答えますので！ (2019年5月30日 0時) (レス) id: 0cd44bd8f0 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - いつまでも待ってますよ！受験、頑張ってくださいね！ (2019年5月28日 17時) (レス) id: 822858a868 (このIDを非表示/違反報告)
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