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＿７ ページ7

．




ちょうど去年。


僕らは確かにこの街に、この雪に

足跡をつけた。









どんな思い出も、

どんな君も、


どれも宝物で、今でも嫌になるくらい思い出すよ。








どんな暗い景色も
素晴らしい景色も、

君が居たから
君が隣に居たから意味があったんだ。








でも、やっぱり

去年みたいに、あの日のように



笑えそうにない。




だって、


どう願っても
君が隣にいないから。

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作者名：のらら | 作成日時：2017年7月23日 9時

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