背伸びが苦手なマイキー君

5、カ タ オ モ イ ページ5

〜Aが帰った後 ファミレスにて〜

場「お前、いいのかよ。」




千「もう､､、いいっすよ。
　 Aさんは、マイキー君のことが好きなんで すから。」





場「何諦めてんだよ。千冬ぅ。」







場「お前は壱番隊副隊長だろ！
　 告白しろよ！ひよってんじゃねぇ！」







千「そういう場地さんは、好きな女の子に告白した ことあるんすか！？」






場「俺は女を好きになったことがない。((ドヤァ」





場「俺らも、もうそろそろ帰るぞ。
　 あっ千冬、ごちそうさま。」






千「はぁ､､、。」




千冬は大きくため息をつき、会計をした。






そして帰り道ー。


場「そんなに落ち込むんじゃねぇよ。
　 今度俺もなんか買ってやるから。」




千「いや、その事は別に気にしてないっす。
　 ただ、Aさんの事で､､、。」






場「だから、それはお前が告白すれば良いだけの
　 話じゃん。」






千「フられるかもしれないんすよ！？」





場「そんなの知らねぇよ。」





千「えぇ〜､､、。」





場「明日にでも、告白してこい！」






千「ちょっ､､、場地さん！もうちょっと真剣に考えてくださいよ！」





場「でも、マイキーはAの事が好きなのか？」






場「Aも、マイキーに対して片想いかもしれねぇよ？」






場「Aとマイキーが両想いになる前に、告白しねぇと。」





千「､､、。」




千(確かに、チャンスは今しかないのかも､､、。)

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