背伸びが苦手なマイキー君

4、相談2 ページ4

マイキーに、また「一緒に帰ろう」って言われた。

私にも、可能性はあるのかも､､、。


場「どうした？A、ぼーっとして。」




『ううん、なんでもない。』




今日は場地と一緒に帰っている。

幼馴染みでなんでも話せる仲間っていう感じだ。



『ちょっと、ファミレス行ってもいい？
　相談したいことがあるんだ。』




場「あぁ、全然いいぞ。」







と、その時


？「場地さーん！！」





千冬が走ってきた。




千「おっ、Aさんも一緒すか！」




『うん。今日は一緒に帰ってるんだ。
　これから、ファミレス行くんだけど千冬も来る？』




千「はい！」



私達はファミレスに行った。



場「で？お前が相談したいことってなんだよ。」






『実は、マイキーの事で､､、』




私は、マイキーの学校でのことなどを説明した。




『これって脈ありかな？』




場「あっごめん。何も聞いてなかった。」





『ちょっと場地！せっかく相談したのに､､、。』






『千冬はどう思う？』





千「えっ、俺すか！？
　 あんま恋愛のことは､､、わかんないっす。」






『そっかぁ､､、。』





『ていうか場地！料理頼み過ぎ！お金ちゃんと
　持ってるの？』






場「えっ、俺財布持ってきてねぇよ。」






『はぁ！？もう、私帰るね！
　あとは千冬に任せた！』





千「ちょっ、Aさん！」



私はファミレス出た。



〜その後〜

場「お前、いいのかよ。」




千「もう､､、いいっすよ。
　 Aさんは、マイキー君のことが好きなんで すから。」

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