背伸びが苦手なマイキー君

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マ「学校なんてサボっちまえば良いじゃん？」




マ「無理にサボれっていうわけじゃないけど、ダチの誕生日は盛り上がりたいじゃん？」





確かに、マイキーの言う通りだ。



たまには遊んでも､､、いいよね？










『うん。学校サボって、誕生日会参加する！』






マ「じゃあ、もっといろんなやつにも声かけてみる。」



その後マイキーは、家まで送ってくれた。




マ「明日の朝も、迎えに来るから。」




『分かった。じゃあ、また明日。』




明日も朝からマイキーと一緒に学校に行ける！





『やったぁ､､、。』





思わず声を漏らしてしまった。





母「何ー？彼氏でもできた！？」





『ちょっとお母さん！変なこと言わないでよ！』



お母さんには、恋愛相談をしたことがない。


言うの恥ずかしいし､､、。




プルルルル

電話がなった。



『もしもし。』




千「あっ、Aさんすか？」





『千冬？どうしたの？』






千「場地さんの誕プレって買いました？」






『ちょうど明日買いに行くよ。』





千「俺も一緒に行っていいすか？」






『うん！』





千「じゃあ、明日の放課後迎えにいきますね。」





『うん。また明日。』






ガチャ




電話をきった。




母「何ー？また彼氏と電話してたの？」





『だからそんなのじゃないって！』



最近は母がうっとうしい！

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