亜沙さんとマネージャーは日々、前進中です。

亜沙さんは強い。 ページ11

After the めんどくせぇやり取り

「うん。じゃあ、撮っても良いけど写り悪かったら即消去だからねぇ〜」

え、女子か！！？

JKか！？

でも撮ってくれるらしい。

「ありがとうございますっ！」

黒「でも、、、亜沙どんは写真写りに関しては結構厳しいよ」

(゜ロ゜; ﾏｼﾞｶ

「が…頑張ります…。亜沙さん…お手柔らかに。。。」

「うん。手加減しない〜」

(T-T)ﾋﾞｬｱ

「うん。まぁ、試しに一枚撮ってみたら？」

「そうですね。撮ってみます…」

…………………………………

町「さぁ！！始まりました！AのAによるAのための戦い！」

「やめてください！！謎に緊張してきたじゃないですか！！」

うおー…

なんか緊張する…

なぜかわからないけど緊張する…

「どんな感じで撮るの〜？ポーズとかは〜？」

「え、あ、別に亜沙さんの好きな感じで良いですよ…」

「え？ほんとに〜？」

「え、、
はい。」

嫌な予感。

「じゃあね〜、、、ん〜、A、俺の前に立って」

「？はい。」

私と亜沙さんの身長差はちょうど頭いっこ分くらい

「ん。で、カメラ構えて〜」

「はい。？」

なんだなんだ？亜沙さんは何がしたいのか…？

ｻﾞﾜｻﾞﾜｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

ん？ゆうこりんたちが騒がしい…

どうしたんだろ？


亜沙「光よし〜角度よし〜はい。じゃあこれで仕上げ！！」

ｷﾞｭｩｩ←後ろから抱きつかれた模様。

突然の苦しみ

「ぐお……ぐるじい…。だずげでぇぇ」

亜沙さんは男性です。
どれだけ可愛くても男性です。
全身から溢れ出すあの格好良さが何よりの証拠です。

故に、力は強いんです。

こいつ…全力で俺を潰しに来てやがる…

亜沙((そんなに力いれてない《つもり》))


…………………………………

ゆ「確定だな。」

町「そうっすね。亜沙さんは確実にクロだ。間違いねぇ。」

ゆ「あぁ。」

町「めんどくさい+語尾がのびてる+行動が不審=寝ぼけてますね。パイセン、どうしますか？」

ゆ「しばらく動向を観察しよう。」

A「…」

いや、そこは私を助けてぇ〜。

観察しないで〜

死んじゃうよ〜

「…よいしょっとぉ〜」

私の頭の上に顎乗せてきた〜

亜「あ、ちょうどいい」

苦しいよ〜

助けて〜

酸素〜

おはよ(。-∀-)→←おはよー(・∀・*)

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