今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:998 hit
小｜中｜大
第二話〜うっかり猫� � ページ6
誰もが寝静まっている夜中
「にゃん にゃん にゃ♪」
「にゃ♪ にゃっ にゃっ」
手ぬぐいを被った猫が後ろ足で危なっかそうに立っていた
「にゃにゃっ」ぐらぐら
「ンギャッ」すてんっ
(あれは……玉吉!?)
猫は毛を舐めると、手ぬぐいを咥え何処かに行った
(何で!?)
江戸一番の上総屋の中庭
一人の男の子が茂みをガサガサとかき分けて何かを探していた
「芳太郎 芳太郎や」
「私の手拭い、見なかったかい？」
芳「しっ知らないよっ」
母「やっぱり玉吉が持って行ったのかしら？」
芳 Σ(=o=;)ギク!!
女「そんないたずらをする子には見えませんが」
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←〜猫参り�ぁ�
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：カピバラ | 作成日時：2019年3月23日 15時
