作戦 ページ10
部活も終わり、屋敷に帰る。
屋敷には、すでにお館様と他の柱、青道高校に潜入するカナヲ、炭治郎、善逸、伊之助、玄弥がいた。
おそらく隠が通したのだろう。
『遅くなって申し訳ありません。』
お館「こちらこそ、勝手に入ってごめんね。じゃあ、始めようか。
裏切り者の対処方法を考えよう。」
数時間後、作戦が決まった。
炭治郎達が入学してきたら、作戦開始だ。
きっとあの“裏切り者”は、入学早々私をイジメ始める。
青道野球部は、あの“裏切り者”を信じるだろう。
そして、機会があれば、即アイツの正体をあばかせてもらう。
いわゆる、上げて落とすってやつだ。
そして最後は本部に連れ帰る。
そして最後は…
いや、今言うことでもないな。
ちなみに、その裏切り者は鬼に堕ち、太陽も克服している、らしい。なぜ無惨に喰われないのか不思議だが…。
そんなことを考えながら、眠りについた。
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翌日
先生「今日、このクラスに転校生がやってくるぞ!」
「またー?」
「多くね?」
先生「静かに!…入ってこーい!」
ガラッ
「竈門炭治郎です!よろしくお願いします!!」
「…我妻善逸です。よ、よろしく。」
「栗花落カナヲです。よろしくお願いします。」
「嘴平伊之助様だ!!お前らは今日から俺n」
「やめろ伊之助!!下品だぞ!」
「うるs」
「不死川玄弥だ。よろしく。」
先生「今日からこの2年B組のクラスメイトだ。皆、仲良くするように。」
うん、予定通り。
今、隣のクラスにアイツが転校生として来たところだろう。
五感組をアイツと一緒にするのは危険極まりないということで、お館様が全員同じクラスにしてくれた。
休み時間は相変わらずうるさい。
善逸は大変だな。
さて、作戦開始といこうか。
↓↓↓↓大切↓↓↓↓↓
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次から悪女出てきます。
嫌われ要素あり。
苦手な方はUターンをお勧めします。
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作者名:空気 | 作成日時:2020年7月20日 14時