首と胴体 ページ22
『鳴、ありがとう。後ろのお友達は?(圧)』
鳴「ご、ごめん。どうしてもって言うから…。」
カルロスと白河だ。
カル「久しぶり〜。」
白「お前、その格好は?」
はぁ、後々話すことにはなるけど、今日とは…。
『とりあえず、監督室どこ?』
鳴「あっ、こっち。」
幸い時間も時間で、まだ自主練してる人もいるという事だったので、監督室付近に人はいなかった。
炭治郎達は、まだ怒りとかの、それぞれの気持ちが残っているのだろう。一言も喋っていなかった。
ちなみにカルロス、白河も着いてきてる。
『ありがとう。鳴達も、入ってもらっていい?』
鳴「うん。」
カル「何が何だかわかんねぇんだが?」
白「説明しろ。お前の後ろのやつらも。」
『まあ、すぐ分かるから。』
コンコン
ノックして、中から返事が来たのを確認し、監督室にお邪魔させてもらう。
鳴「監督、Aから、話があるようです。」
国「そうか、しかしその格好はなんだ?」
『今から話します。カルロス、白河にも話すとするか。』
私は刀を鞘から抜いた。
鳴「え、ちょ、A!?」
『今から喋ることは、今後一切他言しないように。喋った日には』
。
。
。
。
『その首と胴体は泣き別れだ。』
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作者名:空気 | 作成日時:2020年7月20日 14時