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笑顔 Yside ページ18
光「あっ、Aちゃん
おかえり！早かったね」
出会った日と同じように
入口に現れた彼女。
でも、様子がおかしい
光「どうしたの！？
びしょ濡れじゃん！
服も汚れてるし
一体何が、っ！！」
思いっきり抱きつかれて
思わず尻もちをつく
A「光さん…
私、どうすればいいんでしょう？」
力いっぱい握られるつなぎ
涙でぐしゃぐしゃになった顔
何があったのか…
光「と、とりあえず、
部屋入ろ？
そのままだと風邪ひくよ」
A「はい。あっ、すみません…
私ったら、服汚して」
光「そんなの気にすんな。
はい、立てる？」
A「ありがとう、ございます」
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作者名：MEG | 作成日時：2018年11月25日 17時
