今日:17 hit、昨日:1 hit、合計:50,436 hit
小｜中｜大
第22話 ページ23
"考え、とく…"
その曖昧な返事に、
軽率な自分の行動を後悔していた。
強制的だったよね…
悪いことしちゃった､､
「どうしたの、A？」
主「えっ？」
ウソ…なんで､､
「暗い顔は、もうさせないよ。
俺と付き合ってください///」
放課後。
校門で私を呼び止めたのは、
顔を赤くした、光くんだった。
主「ウソ…」
伝えたい事は沢山あるのに、
言葉より涙が溢れ出る。
光「えっ、ちょ、泣くなよ！」
オロオロする彼に、抱きつく。
主「ありがとう、ありがとう…」
優しく頭を撫でてくれる彼の手が、
彼のぬくもりが、温かかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MEG | 作成日時：2016年12月8日 22時
