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＊＊ ページ6
「バイバーイ、また来るね♡」
そのセリフに我に返ると、
溜め息をついて振り返った彼と､､
A「あっ､､」
目が合ってしまった。
ニヤッと笑う彼を見て、
慌てて仕事を再開するけど、
もちろん、
バレてないわけもなく…
有「覗き見なんて、趣味悪いっすね
せーんぱい？」
いたずらっ子の笑顔を浮かべて、
顔を覗き込まれる
A「モテてるじゃない､､」
そう言って、目線を逸らして、
仕事を再開した
有「まぁ、モテ期なうですけど」
否定しないのね…
有「高校まで全然だったんで、
嬉しい部分も多いですけど、やっぱり、
好きな人に好きになってもらえなきゃ
意味ないんですよ…」
初めて見る、彼の真剣な顔に
不覚にもドキドキしてしまった
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作者名：MEG | 作成日時：2016年10月2日 19時
