ジョングクの相棒 (ページ4)

今日:9 hit、昨日:18 hit、合計:461,815 hit

4 ページ4

HS side

｢もしもし？…今から？別にいいけど……はーい｣

『誰から？』

｢ハニヒョンからです。買い物についてきてほしいって。｣

ユン兄弟は仲がいい。
10代の頃はお互いに会えず、思い出があまりないからか、デビューしてから頻繁に会っている。

｢すいません、ちょっと出かけてきます。｣

『行ってらっしゃい。明日も早いから遅くならないようにね。』

｢はい。｣

Aを見送って自室でのんびりしていると同室のジミンが帰ってきた。

JM ｢ヒョン、A知りません？｣

『Aならジョンハニと買い物行ったよー』

JM ｢あー｣

『何か用事？』

JM ｢いや、大した事じゃないので。｣

『そう？』

JM ｢ヒョンご飯食べました？｣

『まだ』

JM ｢これからテヒョンと行くんですけど一緒にどうですか？｣

『お、行く！』

クオズとご飯なんて久しぶりだな。

・

TH ｢俺Aとは付き合える｣

『何！？』

JM ｢急に何言ってんの？｣

TH ｢急じゃないよ。ずっと前から思ってた。｣

そりゃあ身長低くて肌白くてちゃんとした女装させればAが一番可愛いけど…

TH ｢ジョンハンは髪長い時があってよく女に間違えられてたけど、Aは髪短くても女に間違われることあったじゃん。｣

JM ｢そうだけど…｣

TH ｢それにA、普通に可愛いよ？
確かにステージ立ってる時はかっこいいし色気も出てきたけど、それ以外は仕草とかたまに女みたいな所あるし。｣

テヒョンがここまでガチだとは思わなかった…