秘密の話 (ページ6)

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YJ side

※BTSのテヒョンはBTH表記にさせていただきます。

TXT ｢こんにちは！TOMORROW X TOGETHERです！｣

BTS ｢こんにちは～防弾少年団です～｣

今日は先輩方との合同撮影日。
もちろんここでもAの人見知りは発動するわけで。

BTH ｢A！久しぶり！｣

｢お久しぶりです…｣

何度か会っているはずなのに、俺達も未だに緊張はするけど、それとはまた別の距離感がある。

JM ｢テヒョンア、あんまり近づくと嫌われるよ｣

BTH ｢えーだってA可愛いじゃん｣

JK ｢この可愛さで人見知りっていうのがまた可愛いんですよね｣

BTH ｢そう！！男しかいない中での純粋な感じ！｣

HS ｢テヒョンア若干セクハラ発言してるよ｣

BTH ｢え！俺そんなつもりじゃない！ごめんねA！｣

｢大丈夫です…｣

スビンの後ろに隠れてビクビクしてるA。
俺達の前じゃあんなに喋るのに。

JN ｢わっ！！｣

｢わぁ！？｣

JN ｢ｱｯﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬ｣

SB ｢ジン先輩…｣

JN ｢ごめんごめん、全然気づかないからついㅎㅎ｣

SG ｢わっ！！｣

JN ｢びっくりした！！ユンギ！！｣

SG ｢ごめんごめん、全然気づかないからついㅎㅎ｣

｢ジンさん苦手…｣ﾎﾞｿｯ

SB ｢こら、そんな事言わないの…！｣

BTH ｢ジニヒョン嫌われた～！！｣

JN ｢えぇ！？ごめんねA！｣

…何となく、Aが居るから雰囲気が明るい気がする。
先輩方も楽しそうだし。

｢ふふっ｣

BTS ｢…///｣

あ、Aの笑顔でやられた。
というかAが先輩方の前で笑ったの初めて…？

BTH ｢A！笑ってた方が可愛い！｣

JN ｢何が面白かった！？俺がなんでもやってあげるよ！！｣

JM ｢一緒に写真撮りたい！｣

JK ｢スビンが溺愛する理由が分かる｣

SG ｢ヨンジュナ、持って帰ってもいい？｣

『ダメですね』

何が怖いって、Aが無自覚なところなんだよ。