No.34 ページ37
バステンside
ああ、また面倒なことになった
と「A･ルーカス。お前から売った喧嘩だ
楽しませてくれなきゃ困るよ
君をあの檻から連れ出したのも、血を見るためだ」
「貴方も最初の時のような優しさが微塵もないわね。
血で染まらせてくれるかしら」
俺はさっきともさんが作り出した魔方陣の中にいる
破ろうと思えば破れるけど、1回魔法を使うと半年寿命が縮まるから安易に使えない
(どちらかが死ぬのは明らか。もしエルア･ルーカスが生き残ったら、すぐに始末しないと)
と「わっち、昔から血を見るのが好きなんだよね」
「ヘマトフィリアかしら。変な性癖ね」
と「口が減らないやつだねー。まあ性癖っちゃあ性癖かもね
嬉しくなるだけだけどさ」
「じゃあ自分の返り血でも見て興奮してなさいよ」
と「そこまでわっちはイカれてないw
出会った時に言ったよね。君みたいな感情のない人間を殺しても面白くないって。
わっちのアジトには人を殺したくてうずうずしてる奴らばっかりだってさ
それで、普通生き延びたい人間がついてくると思う？」
「いつの話よ」
と銀髪の女がともさんを睨む
…なんだこの異様な空気は
いるだけで恐怖を増させ、張り詰めたような冷たいこの空気。
これが、強者の力なのか…？
と「つい1週間くらい前だよ
でも今の君は違うだろ
本性を現し始めたじゃないか。君の目覚める日【ブライニクル】の時に
そん時から感情を出して、能力使って
俺の仲間痛めつけて、笑ってさ。
そろそろ蹴りつけようぜA･ルーカス…
いや、こう呼んだほうがいいのかな
銀色の悪魔【シルバー･キラー･A 】さん？」
「…口喧嘩も終わりよ。
その名の私を見せて、殺すだけ
さっきからおしゃべりに夢中で気が付かなかったのかしら」
バ「！！
ともさん背後！！」
と「背中はお前には取らせないよ」
「魔術師、邪魔するな」
と「お前こそ話してる場合じゃないと思うんだけど」
とともさんが銀色の悪魔の背中に肘を入れた
「っぐ！！」
と「悪魔って言われてても所詮はか弱い女の子だろ」
「死ね！！！！」
とどこからか持ってきたナイフを数本投げた
と「どっから持ってきたのさこれ」
「！？」
ともさんはそれを軽々避けて、ナイフは壁に刺さった
バ「…まさか」
考えてある間に、勝負は続いていく…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
お久しぶりの戦闘シーン！
頑張りますね！
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水色フード1216(プロフ) - コメントに全て返信できなくて申し訳ありませんm(_ _)m。たくさんのコメント本当にありがとうございました！！みなさんからの感想が励みになり、この話を終えることが出来ました！！御愛読頂きありがとうございました！！ (2018年8月9日 7時) (
レス) id: 3e7333316a (このIDを非表示/違反報告)
ちう - 面白かったです！ (2018年8月8日 14時) (レス) id: a0a25ca177 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ - おわってしまったぁ〜〜！楽しませていただきました．．． (2018年8月8日 13時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
ふわみゅな(プロフ) - 初コメです！ずっと前から読ませていただいてます(о´∀`о)これからも更新頑張ってくださいp(^-^)q応援してます(*^^*) (2018年8月6日 22時) (レス) id: 0b169ad607 (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ - 更新頑張ってください♪応援してます！ (2018年8月6日 17時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：水色フード1216 | 作成日時：2017年8月6日 21時
