今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:24,157 hit
小｜中｜大
弟君と双子 ページ3
〜蒼夜side〜
ニャンコ先生から薬草のことを聞いて、空田君と一緒に山に向かう途中
霧堵君と出会い、今に至るわけで…
く、空気が悪いです…
二人とも、こんなに仲悪かったっけ？
僕の記憶だとすごく仲が良かった気がするんだけど…
そういえば…
蒼「霧堵君」
霧「あ？」
霧堵君は釣り目だから目つきが悪い
睨んでいないんだろうけど、睨んでるように見える
怖い…
蒼「妖怪って…し、信じてる？」
霧「は？信じてるわけねぇだろ。俺は見えるもんしか信じねぇ。言っとくが昔も今も俺はお前が嫌いだ」
空「ならついて来なければいいだろ！」
霧「んだと！？そもそも山ってもんは危険がいっぱいなんだぞ！？二人で行かせられるかよ！？」
いがみ合う二人
蒼「お、落ち着いて…」
このままで大丈夫なのかな……？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 101人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紅夜の黒猫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/
作成日時：2020年2月21日 18時
