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弟君とこれから ページ18

〜ハクヨウside〜
目が覚めると見慣れた天井がそこにあった

俺は一体……

蒼「ハクヨウ！」

蒼夜が急に抱きついてきた

ハ「そ、蒼夜…？」

蒼「良かった……本当に、良かったぁ！！」

そう言って、蒼夜は泣き始めた

記憶がない

何があったんだ？

なんで泣いてるんだ？

わからない

俺はよくわからないまま、蒼夜を抱きしめ返した

この温もりも、この声も、ずいぶん久しぶりな気がする

ハ「ごめんな…」

俺はなんとなく、そう呟いた

弟君とこれから�□�←作者部屋



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作者名：紅夜の黒猫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/  
作成日時：2020年2月21日 18時

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