That's love〜Donghae〜3

少しの溝DHside ページ5

シャワーから出てソファに座って、
テレビを見る


隣のソナは甘えたさんで
俺にすり寄ってくる


俺はとりあえずソナの肩に手を回して頭をなでる





ソナ「…ねぇ。Aさんとやっぱりすごい仲良しなの？」
「んー？まぁ、うん」




ソナがそんなことを聞いてくるなんて珍しい



ヤキモチ？？



ブッーブッーブッー




そんなことを考えていると、
テーブルの上にある携帯が鳴る


見るとAからメールだ。




えっ！？

今何時！？
ちょー夜だよ？




なんかあったの！？



心配になって急いで受信BOXを開く




−−−−


さっき電話ごめんね？



もう大丈夫^ ^


彼女さんに謝っといて！
−−−−


「？？？？」





電話？？
なんて来てないけど…




履歴を確認するけど
Aからの着信は入ってない



あ…
でも彼女さんに謝っといてってことは









「ソナ、Aから電話あった？」
ソナ「え？…なんで？」




明らかに目が泳ぐソナ。





そっか嫉妬して履歴まで消したんだね






ソナってそんな子だった？









「もしだよ？…もしAになんかあったらどーすんの？」


もう俺はソナが絶対にその言葉で怒るのは分かっていたけど言った

だって、嫉妬なんて醜いよ…









目の前のソナの目には
みるみるうちに涙が溜まっていった

ソナ「…ドンへの…ばかぁ…っ！」



ソナは泣きながら俺のそばにあったクッションを投げつけて部屋を出て行った

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