検索窓
今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:48,960 hit

大事件DHside ページ18

「A?!?!?!…くそっ!!!」
なんなんだよ。何が起こったんだ。
とにかくAの家に急ぐしかない。

EH「ドンヘ?!大丈夫?電話普通じゃない感じだけど。」
RW「なんかAちゃん叫んでなかった?」
メンバー達もただ事じゃない空気になっていた

「ごめん!あとで説明する!!!俺にもどうなってるか分からない。」
頭が真っ白だ。何かあったのは間違いない。警察に通報した方がいいのか?
いやそんなんじゃ遅い。



EH「ドンヘ!!!一人で行くなよ!!!」


俺は迷わず車のキーだけを掴んでマンションを出ようとした。
するとちょうど仕事から帰ってきたイトゥクヒョン。


LT「ドンヘ???どうした?」
俺のただならぬ雰囲気に思わずサングラスをとって駆け寄って来たヒョン。

ヒョンには…
ヒョン…


「…来てほしい…

LT「…???」


「ヒョン!一緒に来てほしい!!!…Aが…Aが危ないかもしれない」


頬に暖かいものが伝った。


AAA…。
Aに何かあったら俺…

ヒョンが目を見開く。
そして一気に表情が強張った

LT「…よし。早く行こう!」



急いで俺の車に二人で乗り込む


するとヒョクとリョウク、キュヒョン…息を切らして車の後部座席にドカッと乗り込んできた


「みんな…」
EH「多い方がいいだろ!!!」
RW「ドンヘヒョン…足早すぎっ…」
KH「ゲーム途中で終わらせてきたんですからね!」


何が起こるか分からない。
マスコミ、ファンに見つかって、おおごとになる事は予想がつく。
でも、でも、何よりAが大事だ。


怖い。Aを失うのが。


LT「Aちゃんに会う前に、死にたくないから変わって」
するとヒョンが運転席に回りこんできた

「え?」
LT「手…」
ヒョンの言葉に自分の手を見下ろすと、自分でも見たことないくらい手が震えていた。

LT「Aちゃんの…助けを求める声を聞いたんだろ…怖いよな…一番…


今まで見たことないヒョンの不安でいっぱいの顔


怖い。

怖いよ。

けど、今Aが一番怖いだろう。


早く、早く会って抱きしめたい。
会って伝えなきゃ。




LT「飛ばすからな。みんな、しっかり掴まっておけよ!」







大きくアクセルを踏んで、エンジン音と共に俺たちはAのところへ闇に向かっていった

大事件LTside→←不審な気配



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
272人がお気に入り
設定タグ:superjunior , ドンへ , イトゥク
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りん(プロフ) - あ。しのび足で近づく黒い影、ドンちゃん早く気付いて! (2018年10月23日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
う〜こ(プロフ) - 続きが気になります~大変でしょうけど更新楽しみにしています~! (2015年1月29日 23時) (レス) id: 9c5246a722 (このIDを非表示/違反報告)
よーこ(プロフ) - はじめまして(*´∇`)あたしはきゅひょんさんでお願いいたします(笑)ファイトです~♪ (2014年12月3日 21時) (レス) id: 8020ec2b45 (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - キュヒョンがいいです(^o^)/ (2013年6月25日 19時) (レス) id: cfc2687fae (このIDを非表示/違反報告)
Kimi(プロフ) - トウギかイエソンがいいな〜!大変だと思いますが更新楽しみにしています。 (2013年6月24日 1時) (レス) id: 01a20c2660 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:mimi | 作成日時:2013年2月20日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。