同じ香りDHside ページ16
LT「ただいま〜♪」
俺がテレビをソファでゴロゴロ見ていると夕方ごろヒョンが帰ってきた
LT「♪〜♪〜」
珍しく鼻歌を歌っている
しかもNo other
何故にいまさら。(←)
LT「お〜今日はせっかくのオフだろ?ソナの所行かないの?」
そう言ってニコニコしながら俺の隣に無理矢理座ってくる
DH「ん〜…彼女いたって休まらない時だってあるもん…。」
俺は最近ソナの嫌な所が目について、ソナを嫌いになっていく自分が嫌になっている最中。
距離をとっている状態だ。
Aのことでソナに怒ってしまった
でも履歴消すとかそんなことソナがするはずないと思ってたからショックだったのは事実だ
LT「そっか…今日Aちゃんに会いにいったよ」
?!
なんで!!
って思わず言葉が喉元まで出て来たけど、こないだの件もあってヒョンに対して言う資格がない俺は少し我慢した
LT「…なんか様子が変なんだよ。なんか隠してるような?だからドンへなら知ってるかなって」
ヒョンが深刻な顔をしてうつむく
仕事とは違うまた別の深刻な表情だった
DH「そうなの?ごめん…最近連絡とってないから…。俺も気にしてみる」
Aのこと守る役目がヒョンに変わっていってる気がして、その役目をとられたくない自分がいる
でもヒョンはAに本気だ
LT「…やっぱりお前が頼りだと思うからさ!たまには連絡してあげて!」
優しい笑顔で俺の頭をポンポンして立ち上がるヒョン
好きな人が他の男と連絡とることをとがめない大人なヒョン。やっぱりかっこいいや。
LT「じゃ、お風呂先もらうよ〜」
DH「え、あ、うん!」
?
ヒョンが立ち上がった時にかすかに鼻をくすぐる香り
落ち着く優しい香り
DH「…A」
Aとヒョンが今まで二人だったという証拠。
急に何故かその香りがしたら胸が締め付けられた
なんだよ。
俺…
Aのこと好きじゃんか。
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りん(プロフ) - あ。しのび足で近づく黒い影、ドンちゃん早く気付いて! (2018年10月23日 7時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
う〜こ(プロフ) - 続きが気になります~大変でしょうけど更新楽しみにしています~! (2015年1月29日 23時) (レス) id: 9c5246a722 (このIDを非表示/違反報告)
よーこ(プロフ) - はじめまして(*´∇`)あたしはきゅひょんさんでお願いいたします(笑)ファイトです~♪ (2014年12月3日 21時) (レス) id: 8020ec2b45 (このIDを非表示/違反報告)
yuka(プロフ) - キュヒョンがいいです(^o^)/ (2013年6月25日 19時) (レス) id: cfc2687fae (このIDを非表示/違反報告)
Kimi(プロフ) - トウギかイエソンがいいな〜!大変だと思いますが更新楽しみにしています。 (2013年6月24日 1時) (レス) id: 01a20c2660 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mimi | 作成日時:2013年2月20日 17時