本当に良かった ページ3
二人は見た目は怪我していない様子
でも、脳内出血とかしてたら大変!
はしごが倒れた音を聞きつけてスタッフやSJ、SNSD…いろんな人が集まってきた
キュヒョンとドンへオッパはとりあえず、
控室に運ばれた
医者が来てくれて、
今様子を見てくれているそうだ
「どうしよ…私のせいで…」
震える私の肩をユナオンニとテヨンオンニが優しく抱いてくれる
ユナ「Aのせいなんかじゃないよ?それにはしごに頭ぶつけたわけじゃなさそうだし、」
テヨン「そうよ!それに、Aが怪我したらドンへやキュヒョンは自分が怪我するよりも、もっとイヤよ?」
テヨンオンニは私の涙がいっぱいに溜まったまぶたを優しくなでる
「うっ…うっ」
私は声を押し殺して泣いた
すると、医者が来て私に状況を説明してくれた
医者「はしごには頭をぶつけていないようですし、内出血もしてません。多分お互いにたんこぶがあるので脳しんとうで今気絶しているだけでしょう(^-^)」
「ほっ、本当ですか?」
ユナ「や〜、良かったぁ」
テヨン「LIVEも出来るね!」
私はすぐに二人が眠っている控室にいった
部屋に入ると、二人とも静かな寝息をたてていた
「本当に…良かった」
私は二つのベッドに並んだ二人の手を片方ずつ握った
キュヒョン、いっつも私をいじめるくせに何で助けたのよ。
ドンへオッパ…いつも私のこと1番に考えてくれるよね?
私は二人のベッドの間に座りこんで、二人の手を握りながら、泣き疲れて知らないうちに眠ってしまった
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作者名:mimi | 作成日時:2012年12月13日 21時