恋はMiracle～SJとの恋物語～2 (ページ18)

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メリークリスマスページ18

「はぁ～やっと終わったぁ」
芸能人にもちろんクリスマスなんてなくて、私はやっと夜の11時になるころにお仕事終了。

外に出ると雪がはらはら

「わぁ…」

真っ暗な澄んだ空を見上げる

なんか、しんみりする

「綺麗…」

KH(DH)「うん、ホワイトクリスマス(^-^)」
「あー、そういえばそうか…って」

横を見るとマフラーをぐるぐる巻きにして、寒そうに縮こまっているキュヒョン…じゃなくて、ドンへオッパ。

「どうしたの？今日SJは飲み会でしょ？」
私がそういうとドンへオッパは、二カッと笑って私を抱きしめた

「？？？？」

KH(DH)「クリスマス、少しでも一緒に過ごしたくて待ってたの！」

「オッパ…」

私は嬉しくて抱きしめ返す

あったかい…

KH(DH)「イルミネーション見に行かない？(*^^*)」
真夜中の道を二人で手をつないで歩く

「あっ、うん！見たい！」

そしてドンへオッパが連れて来てくれたのはそう遠くはない公園。

少し高い丘を登ると私は思わず、
びっくりしてしまった

「え…すっごい！」

目の前にはイルミネーションでキラキラ輝く街並みが広がっていた

こんな穴場が！
私は本当に感激

KH(DH)「A？喜んでもらえた？」
ドンへオッパが私の顔を覗きこむ

「もちろん！こういうのは初めて見た！…本当に綺麗」

私がそういうとドンへオッパは私を自分の方に向かせる
ドンへオッパが私に目を合わせる

KH(DH)「あのさ…本当は自分の身体じゃなくて、キュヒョンだから嫌なんだけど…」

オッパが私の肩を掴みながらいう
「うん？」

KH(DH)「キス…しても良い？」

私はオッパのキラキラした瞳に吸い込まれて思考回路停止

KH(DH)「…だめ？」

「えっ…あのっ…」

KH(DH)「…もう時間切れ」

そう言ってオッパは私の頬に手を添えて、
優しく、ゆっくり私に唇を重ねた

「//////」

KH(DH)「メリークリスマス…」
オッパは優しく微笑んだ