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どっちへのKHside ページ15

Aは秘密を知ってから俺たちのお世話係のように自分がヒマな時は顔を見せにくる


俺はだいぶドンへヒョンの身体には慣れた
あとは、ぽろっと出てしまう毒舌だけ笑


ある日、SJのメンバーたちとAで楽屋で差し入れを食べているとドンへヒョンがAが差し出したキムチをあーんと言ってご機嫌で食べた


いや、ヒョン。
僕そんなことしません(笑)


みんなにまた変に思われる


そして予想的中。
イトゥクヒョンにAがからかわれる


ドンへヒョン…
何やってんだか笑


俺は必死に笑いをこらえる


A「…そう。…私!キュヒョンが好きなの!」


DH(KH)「え。」

キュヒョンが好き

という言葉に心臓が飛び跳ねたのが分かる


驚いてAを見ると少し顔を赤くしてドンへヒョンを見る


A「なっなんか…最近、一番大切だなって思えてきて…」


A、それはヒョンに対して言ってるんだよな


メンバーもAのいきなりの告白に動揺してる。


あーもうなんだこの空気


A「えっ…ちょ、キュっ…オッパ?」
俺は、Aの細い腕を掴んで楽屋から連れ出した


SM「これって…やばい展開?」
LT「うん…ドンへってAのこと好きだよね?おい!いいのか?キュヒョン!A、ドンへに連れていかれちゃったよ?」


KH(DH)「あ、うっうん」
SM「告白されちゃって放心状態ー?w」


Aを人気のない所まで連れて来て、腕を離す。

A「ちょっと!なんなのいきなりっ」
Aは俺を軽くにらむ


「なんなのは、こっちのセリフだ!…何いきなり告白してんだよ!周りが混乱するだろ?」
俺の言葉に少しAがひるむ


A「だって…どうしても見た目がキュヒョンでも中身がオッパだから優しくしちゃうし…私がキュヒョンのこと好きって言った方が周りも変に思わないかなと思って…」


ごにょごにょAが言う


あーそうかそうか、


やっぱりヒョンに対しての告白か


「勝手にしろ。ヒョンと、よろしくやれよ」


俺はそれだけ言って、楽屋への道を戻る
A「何その言い方!?…ただ…秘密、守りたくて」


なんか後ろで言ってるけど、




子供な俺は自分のこのモヤモヤしている原因に素直になれなくて無視してAを置いて楽屋への道を戻った

胸の痛み→←いきなりの告白DHside



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設定タグ:superjunior , 恋愛 , キュヒョン   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:mimi | 作成日時:2012年12月13日 21時

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