検索窓
今日:33 hit、昨日:198 hit、合計:157,577 hit

酔っているせい-JHside- ページ8

A「あ…あの…ジョンハンさん…」

横を見ると朦朧としているAさんが口を開いた
彼女の口から初めて出た自分の名前に何故かドキドキした

彼女の目はどことなく虚で
お酒のせいで熱った頬はあどけなくてなくて可愛らしく見えた。
この顔を変態野郎から救うことが出来て安心している自分がいた。

「あー…えっと、とりあえず戻ります?」
後ろ手に席を指差す。

このまま1人で家に帰すわけにも、俺が送ることも現実的に出来ないので、他のスタッフにやはり頼むしかない。


A「…ジョンハンさん…あ、あの!好きなんです!」

「へ??」

す、すき??

A「ずっと好きでし…」
「え!あっ!ちょっちょっと!」

彼女がそのまま崩れ落ちた


A「…」

「…ん?」
A「…」

寝て…


寝てる??


彼女は腕の中で眠ってしまった。


わ、え、
どうしよ。

人を。
マネヒョンを呼ばないと。


他のスタッフに見られると面倒だ…

スマホを取り出そう。


JS「ジョンハンが遅いんです…酔ってないとは思…」
マネヒョン「そうだな。あいつがめずら…?お?」


幸か不幸か…
来てくれたみたい…。


はたからみたら、
まぁしっかり俺がAさんの肩を抱き寄せてる状態

間違ってもないんだけど…

JS「あっ…えっと…大丈夫?」
マネヒョン「お前…よりによって社長の紹介の社員はまずいんだろう…」


「怒りますよ?笑 事情を聞いてください」

ピシッと言ってのける

マネヒョン「悪い悪い。笑 他の女性スタッフ呼んでくるわ。とりあえず俺と変われ。」

そう言われ、Aさんの頭をそっと壁にもたれかかせ離れる。


なんだか心配だけど、
自分の頭を少し整理したい気持ちもあったのでその場を離れる


俺のこと好きって言ったよね??

忘れよう-JHside-→←救出-JHside-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (152 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
965人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , ジョンハン , ハニ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

noa(プロフ) - yuyu...さん» コメント嬉しいです!ありがとうございます!今週更新させて頂く予定です♪お待ちくださいませ^ ^ (1月31日 9時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
yuyu...(プロフ) - とても楽しく読ませて頂いてます!続き楽しみにお待ちしてます♡ (1月31日 8時) (レス) id: b3f7a1a281 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます!見落としておりました。只今外させて頂きました! (1月18日 13時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:noa | 作成日時:2024年1月17日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。