確信犯-JHside- ページ6
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?「Aさん?ほらっ、たくさん飲んで!」
A「えっ…あー…はい。」
?「大丈夫安心してね!酔っちゃったら送ってあげるから!」
食事が始まって1時間ほどたったころ。
後ろの奴がだんだんヒートアップしてきた。
完全なる送りオオカミじゃねぇかこいつ。
変態め。
聞こえてくる会話で少しイライラする。
こういう奴が、身近なスタッフにいるっていうだけでなんだか嫌だ。
でも噂では仕事は出来るらしい。
まぁ…ぱっと見一般人の中では容姿はまあまあだ。
「スングァナー。そのキムチとって」
SG「?え、あ、うん…。はい…
キムチを頬張る。
SG「ヒョン。なんか怒ってる?」
「別に」
JS「確実にこれ機嫌悪いね。」
SC「やー。なになに〜」
俺は機嫌が悪くなってたらしい。
みんなに気を遣わせてしまった。
いけないいけない。
「ミンギュが俺の肉とるから…泣」
MG「ん?!?!」
隣で肉を無我夢中で頬張ってるミンギュが口の中を一杯にして目を大きくする
JS「や〜。欲張っちゃだめだよ!いつもヒョンにいじめられてるからって」
「うぇー!!笑いじめてないよ!笑」
MG「俺も何にもしてない!!」
いつもの調子に戻って場を和ます。
Aさんが、あいつに遊ばれようが泣かされようが結局個人の人生だし関係ない。
ましてやそんな親しくもないし気にしないことだ。
A「ちょっと…すみません。お手洗いに…」
後ろでAさんが立ち上がる気配がした
?「1人でいける?」
A「大丈夫です!!!!」
そういって席を立つAさんの後ろ姿は少しふらついて見えた。
耳は真っ赤だった。
やっぱりあんまり飲めないんだ。
辛そうだ
マネヒョン「やーーー!ドンジュや、お前振られたぞ思いっきり!」
?「いや!ふられてないっすよ!!俺、やっぱり心配なんでちょっと見てきます!」
そう言って、なぜかAさんの荷物と自分の荷物を持って席をたった。
これ絶対確信犯…。
お持ち帰りするつもりだろ。
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noa(プロフ) - yuyu...さん» コメント嬉しいです!ありがとうございます!今週更新させて頂く予定です♪お待ちくださいませ^ ^ (1月31日 9時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
yuyu...(プロフ) - とても楽しく読ませて頂いてます!続き楽しみにお待ちしてます♡ (1月31日 8時) (レス) id: b3f7a1a281 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます!見落としておりました。只今外させて頂きました! (1月18日 13時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:noa | 作成日時:2024年1月17日 15時