寝起きの悪い子04-JHside- ページ44
「ねーAさん。宿舎はやっぱりダメだね」
心の声がそのまま出ていた。
ましてや、無防備で天然で会社でも密かにモテているAさんからは目がなんだか離せなかった
A「え、いや。私がアイドルの家にいるのはやっぱり変よ。もちろん今日限りだから
俺が意外に真面目だと知っているAさんは凄く気まずそうだった
多分責任を感じているのであろう
「…ううん。違くて。
他の男の人がいる空間にいてほしくない」
ふと、何にも考えずに喋ってしまった自分に気がつく。
「え？それってどういう…
やってしまった…
それじゃ、なんだか俺がAさんを独り占めしたいみたいじゃないか
目の前のAさんはきょとんとしていた
自分の発言に急に恥ずかしくなってきた。
俺、ただ独り占めしたいだけなのか？
と、とりあえずこの場をやりすごさないと
「…今日終わったら話す。とりあえずもう寝るでしょ。俺の部屋のベッド使って。俺がソファで寝るから」
もともと、ベッドがないから自分のを貸そうと思っていたのだ。
今日はもうさっさっと寝てしまおう。
ソファに横になるとAさんがバシバシ背中を叩いてきた。
「ちょっ！！！…Aさん痛いから！笑」
意外にも力が強く思わず笑ってしまった
A「あなた何言ってんの！！！ユンジョンハンあなたは天然記念物よ！そんな所で寝かせないから！」
て、天然記念物？？笑
オタクAさんの発言は時々分からないことがある。
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noa(プロフ) - yuyu...さん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！今週更新させて頂く予定です♪お待ちくださいませ^ ^ (1月31日 9時) (
レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
yuyu...(プロフ) - とても楽しく読ませて頂いてます！続き楽しみにお待ちしてます♡ (1月31日 8時) (レス) id: b3f7a1a281 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます！見落としておりました。只今外させて頂きました！ (1月18日 13時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2024年1月17日 15時
