寝起きの悪い子02 ページ42
JH「えっ…。なに。どういう状況?」
薄暗い中、誰かがリビングに入ってくる気配がしたと思い振り返ると案の定ジョンハンがいた。
「え…いや。起きないのよ。」
なぜこんなにも不思議と、
うしろめたい気持ちになるのだろうか。
それに彼の声音と表情はどこか機嫌が悪そうに思えたのだ。
するとジョンハンはドギョムの頬をぺちっと軽く叩く。
JH「やー…ドギョマ。部屋で寝ろ〜」
DK「ん〜…え〜…もう朝?」
JH「違う。部屋で寝ろ〜」
急にパチっと目を開いたドギョム。
するとバッと急いで私から離れた
DK「え!?ヌナ?!?!ご、ごめん!!」
JH「ヌナじゃなかったらやばいぞ。」
DK「ご、ごめん!!ね、寝るね!!!」
ドギョムが気まずそうにすぐにリビングを出て行ってしまった。
腕…
大丈夫かな…
ジョンハンとリビングに2人になる
JH「ねーAさん。宿舎はやっぱりダメだね」
いや、むしろここは私が謝罪すべきなのでは…
「え、いや。私がアイドルの家にいるのはやっぱり変よ。もちろん今日限りだから
JH「…ううん。違くて。
他の男の人がいる空間にいてほしくない」
床に座っていた私の目線に屈んでジョンハンが言う
他の男の人…
「え?それってどういう…
JH「…今日終わったら話す。とりあえずもう寝るでしょ。俺の部屋のベッド使って。俺がソファで寝るから」
何故か急に話を打ち切り私に背を向けてソファに横になるジョンハン。
えぇいやいやいやいやいや。
アイドルのベッドでマネージャーが寝るとか、それこそどういう状況よ。
しかもユン・ジョンハンですよ。
天使ですよ。
推しですよ。
そんなベッドで寝れるわけないでしょーが!
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noa(プロフ) - yuyu...さん» コメント嬉しいです!ありがとうございます!今週更新させて頂く予定です♪お待ちくださいませ^ ^ (1月31日 9時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
yuyu...(プロフ) - とても楽しく読ませて頂いてます!続き楽しみにお待ちしてます♡ (1月31日 8時) (レス) id: b3f7a1a281 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます!見落としておりました。只今外させて頂きました! (1月18日 13時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:noa | 作成日時:2024年1月17日 15時