推しを守らせていただきます。

親睦会-JHside- ページ5

A「パク・Aです！全力で支えさせていただきます！よろしくお願いします。」

やはりドギョムと話していた通り先ほどの目を思いっきり逸らした人が新しいマネージャーだそうだ。

見た目に反して、そこまで堅苦しい人でもなさそうだ。
元気いっぱいで、優しそうだった。

社長の推薦ということは29歳でバリバリ働くキャリアウーマンには間違いなさそうだ。

結婚は…
指輪は見当たらない。
してないようだ。

マネヒョン「さっ、今日は練習の後親睦会だ‼︎俺も久しぶりに飲むぞーーーー！！！」
HS「えぇ！！！！今日？！」
DK「やったーーー！！」
SG「急な束の間の癒しだ！」

俺は隣のシュアとハイタッチする。
俺も含めみんなで食事が出来る。マネヒョンの奢り(←)
テンションがあがる。


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ツアー練習が終わり、行きつけの焼肉屋に到着する。
メンバーもいつも通り大体の席順で詰めていく。

俺の右はシュア、左はミンギュ。
マネヒョン達やスタッフのテーブルは真後ろ、
ちょうど俺の真後ろはあの人、Aさんだった


まだそこまで親しくないし、
怖い人かもしれないから少し背中が緊張する。
ほんの少しね！笑

?「うわー！Aさんの隣ゲット！！俺、ずっと実は気になってたんすよ！！」
マネヒョン「おい！お前！絶対手出すなよ！お前今までトラブル多すぎなんだよ！」
？「いやほんとに今回はまじで、本気っす！！これからよろしくお願いしますね！」

Aさんの隣のスタッフのチャラくて少し時々話題になるやつのうるさい声がする(名前覚えられない。覚えるまでもないやつ)

反して、Aさんの返答の声は何にも聞こえてこないので恐らく苦笑いか何かでニコニコ誤魔化しているのであろう
かわいそうに

まぁでも向かいの席がマネヒョンだから大丈夫か。


マネヒョン「ではでは、久しぶりの会食とAさんを仲間にいれて、とりあえずツアーに向け頑張りましょうーーー！乾杯ーー！」


なんとなく背中を心配しながら食事がはじまった。

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