推しの家03 ページ39
JH「…でたよ」
リビングでパソコンを叩いているとシャワーからジョンハンが出てきた
ちょ、直視できない。
今チラッと見えてしまったけど、
髪が濡れてる色気すごい推しなんて破壊力200くらいある
目を逸らす私をよそに、
ジョンハンはソファに座っている私の前の地べたに座り、強引にドライヤーを押し付けてきた
や、やるしかないのね…
まぁスングァンにもやったしね…。
諦めてドライヤーを付けて、優しく柔らかい髪に手をかける
想像していた以上に髪が細かった。
そうよね。今金髪だし。
髪傷んじゃうわよね…。
推しの髪の毛を乾かすなんて責任重大だわ。
傷まないように暑すぎない風で丁寧に乾かす。
JH「ねぇ…俺以外の髪乾かさないで」
「え？」
JH「Aさんは、俺が最推しでしょ！1番にしてよ」
マネージャーに就任して、少し分かったことがある
ジョンハンは絶対子供っぽい。(←)
JH「返事は？！」
「はいはい。笑」
JH「なんで笑うの！！俺、真面目に言ってるのに！」
あなたが1番に決まってるのに。
彼はいつも心配なようだ。
それがどういう感情かは分からない。
ただ、ヌナとして、マネージャーとして信頼してきてくれてる。
「…はい！おーわりっ！乾いたわよ」
JH「…ありがとう。」
やっと満足気な顔になった。
「じゃあ私もシャワー借りるわね」
JH「中から鍵閉めてね」
「なんで？」
JH「なんでって、男がいるんだぞ？さっきみたいにいきなり開けられたらどうすんの？！」
「それはそれで仕方がなくない？事故だし」
なんせこんなおばさん。色気もくそもない。
JH「はー…ほんとAさん、そういうところムカつく」
「む、ムカつく？！？！」
JH「素直に、分かった。閉めるね。って言えないの？！」
「何今のモノマネ！！馬鹿にしてる！！」
JH「してないです！真面目に言ってます。鍵閉めてください。ただそれだけです。」
ご機嫌斜めなジョンハン
「はいはい。あ〜。ハニ王子は小姑みたいね〜」
JH「人がせっかく心配してるのに！！！」
「では鍵をかけてシャワー行きます〜」
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noa(プロフ) - yuyu...さん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！今週更新させて頂く予定です♪お待ちくださいませ^ ^ (1月31日 9時) (
レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
yuyu...(プロフ) - とても楽しく読ませて頂いてます！続き楽しみにお待ちしてます♡ (1月31日 8時) (レス) id: b3f7a1a281 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます！見落としておりました。只今外させて頂きました！ (1月18日 13時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2024年1月17日 15時
