宝物の危機 ページ30
よし。
帰ろう。
そう決意した時だった。
♪〜♬〜
「はい。Aです。」
マネヒョン「おい！お前のマンション、水道管の破裂とかで会社に連絡来たぞ！！」
「え？！？！」
は、は、はい？！！
なぜ水浸しに？！
が一般人には頭によぎるであろう。
だが私はというと…
推しグッズがぁぁぁぁぁ！！！！！
今すぐ、今すぐ戻らないと！！！
私の宝物たちが！！！泣
コンコンコンッ
「？！」
車を動かそうとしたその時運転席の窓ガラスを叩かれた
ジョンハン…だった
とりあえず窓を開ける
「どうしたんです？？忘れ物？」
ジョンハン。
今、私のジョンハンを救いに行かなきゃいけないの(←)
JH「いや…車出ないなって思って。…なんかあった？」
「あ…あぁ大丈夫よ！ほら、早く中に」
JH「大丈夫じゃないでしょ。どうしたの？」
内心結構動揺していた私は彼の言葉に喉が詰まる
「あ…家が、何故か知らないけど水浸しらしいのよ」
それしか説明出来なかった
それであなたのグッズが、宝物が心配なので早く帰りたいんです。(←)
JH「俺も行く」
「は？！？！」
どこに推しを自宅に連れて行けるマネージャーがいるのか。
しかも見られたくない。
死ぬほど恥ずかしいオタク部屋だ。
オタク部屋なんて当の本人からしたらストーカー部屋ではないか？
絶対無理だ
JH「ほらっ！早く車出して！」
気がつくと既に後ろに乗り込んでシートベルトを装着していた。
も、もうっ…
半分ヤケクソだ。
この際、別に最推しってバレてるし
どうにでもなれ！！！！
エンジンんふかし、地下駐車場を後にした。
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noa(プロフ) - yuyu...さん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！今週更新させて頂く予定です♪お待ちくださいませ^ ^ (1月31日 9時) (
レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
yuyu...(プロフ) - とても楽しく読ませて頂いてます！続き楽しみにお待ちしてます♡ (1月31日 8時) (レス) id: b3f7a1a281 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます！見落としておりました。只今外させて頂きました！ (1月18日 13時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2024年1月17日 15時
