検索窓
今日:153 hit、昨日:240 hit、合計:157,499 hit

推しの送迎 ページ29

今日の練習は深夜まで続き、
各々を自宅まで送ることになった。
本日は運転手不在。
私が運転だ。
大物アーティストの命が私にかかってる!!

と、思うと運転一つでもなんだか緊張してしまう。

今のseventeenはスケジュールによっては宿舎を使用するが、ほとんどは自宅との行き来をしているらしい。

まぁ大御所アーティストだものね。

家がいくつあってもおかしくないであろう。

SG「ヌナはどこに帰るのー?!」
「自分の家よ。笑」
DK「宿舎来てみてよ!」
「送るだけね」
DN「ヌナが行くなら俺も行く!」
「送るだけだって!笑」

後ろでわいわい騒ぐメンバーたち。

ったく笑
修学旅行みたいね。笑


今日は宿舎には、ドギョム、スングァン、ジョンハン、ディノが戻る。
明日の朝ラジオで早い組だ。

出待ちのファンを上手く避けて、
地下駐車場に入り、車を停める。

スングァン、ディノ、と続きバンから降りる。

DK「…ヌナ!!今日は…いろいろ…本当ありがとう!さらげ!!」

降りながらドギョムが振り返り、
ニカっと満面の笑みを見せてくれた。
「ううん笑 あんまり痛くないからって調子に乗ってあんまり騒ぎすぎないよーにね!」

はーい!
と手を振り降りていくドギョム。

彼らの笑顔を守るのが仕事だとつくづく思う。

JH「…送ってくれてありがとう。A…さんも気をつけてね。」
「うん…ありがとう」
ジョンハンが優しく微笑んでくれる。
まだ何か言いたげだったけど、バンから降りていく。

4人がセキュリティドアに入ったのを確認して、
車のエンジンを一旦停める。

はぁ…推しにはまだ馴れないわ…


このまま帰ったら事故りそう。


あのオフモードであのビジュアルはなんなのよ!

完全に推しメガネな私であった

宝物の危機→←嫉妬?-JHside-



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (152 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
965人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , ジョンハン , ハニ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

noa(プロフ) - yuyu...さん» コメント嬉しいです!ありがとうございます!今週更新させて頂く予定です♪お待ちくださいませ^ ^ (1月31日 9時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
yuyu...(プロフ) - とても楽しく読ませて頂いてます!続き楽しみにお待ちしてます♡ (1月31日 8時) (レス) id: b3f7a1a281 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます!見落としておりました。只今外させて頂きました! (1月18日 13時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:noa | 作成日時:2024年1月17日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。