嫉妬?-JHside- ページ28
DK「ただいまっーーー!!!」
練習も終盤に差し掛かってきた頃、
練習室の扉が開き元気なドギョムが入ってきた。
後ろからは微笑んでその姿を見つめるAさんも入ってきた
その2人の表情を見ると、怪我は大事には至らない様子だ。
良かった…
HS「どうだった?!」
T8「まだ痛い??」
メンバーが集まる
A「軽い脱臼だったわ。でも癖づくと大変だから気をつけないとね、大事をとって一週間だけドギョムはダンスのみ自粛にするわ」
それを聞いてメンバーも少し安心と心配の顔をする。
幸い、今月は歌番組もライヴもない。
けれどドギョムのメンタルが心配だった
HS「振り入れは任せて!俺が皆んなの倍教えてあげから!」
SG「倍教えたら死んじゃうよ!笑」
DK「ば、倍は勘弁してください!笑」
ドギョムの笑顔が見れて安心する。
メンバーもそれを見て安心して笑顔が溢れる。
痛みをうったえた時のドギョムの思い詰めた表情が和らいでよかった
Aさんのおかげもあるだろう。
2人の寄り添う後ろ姿に少しでも嫉妬してしまった自分が恥ずかしい。
ん?
嫉妬…?
これは嫉妬なのか…。
ふとメンバーに囲まれてドギョムを優しそうな顔で見ているAさんと目が合った
以前よりは慣れたものの、
いつも通りすぐにそらされる。
明らかに意識はしてくれている。
でもそれは、
「推し」だからなのであろう。
でも彼女の中で自分が特別な存在というだけで嬉しく想う。
それはなんでだろうか…?
俺もAさんが特別だから…?
他のメンバーと一緒にいるのが気になるのも、特別な感情があるからか…?
でも、確実に言えるのはAさんと一緒にseventeenをやって行きたいということだった。
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noa(プロフ) - yuyu...さん» コメント嬉しいです!ありがとうございます!今週更新させて頂く予定です♪お待ちくださいませ^ ^ (1月31日 9時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
yuyu...(プロフ) - とても楽しく読ませて頂いてます!続き楽しみにお待ちしてます♡ (1月31日 8時) (レス) id: b3f7a1a281 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます!見落としておりました。只今外させて頂きました! (1月18日 13時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:noa | 作成日時:2024年1月17日 15時