メンバーの怪我-JHside- ページ26
曲がかかると、メンバーみんな長年のチームワークで初めての振り確認にも関わらず綺麗に揃う。
DK「っつ…」
すると大サビの部分で隣のドギョムがうずくまる
肩を痛そうに抑えている
他のメンバーも駆け寄ろうとするのよりも早くAさんが駆け寄ってきた
A「ここは大事をとって病院に私が連れて行きます。練習が終わるまでには戻りますので、続けてください」
そう言いAさんはドギョムの肩を支えてスタジオを出て行った
メンバー全員ドギョムのことが心配だし、着いていきたいけれどここで立ち止まってしまっては今後のスケジュールが全部ずれ込むしドギョム無しでやらなければいけなくなったら早く色々仕上げなければいけない。
メンバーが多いほどそのリスクは高い。
みんな苦しいが気持ちを切り替えて頑張るしかなかった。
ドギョムとAさんのくっついていた身体が少し気になっている自分に腹が立つ
こんなにも俺は心が小さかったか？
ヒョンマネがいたらAさんではなくて済んだのに。
いや、
こういう時の為にマネージャーを増やしてくれたのだから仕方がない。
俺は一生懸命気持ちを切り替えた
JS「気になる？」
そんな俺の気持ちを悟ってか、シュアがそっと声をかけてくれた
「うん…気にならないって言ったら嘘になるね」
シュアにだけは素直になれる
JS「すぐ戻るし、ドギョムもきっと大丈夫。一緒に待ってよう？」
シュアの気遣いと優しさに感謝する。
それから、俺の振り確認が終わって部屋の隅で座っている時もさりげなくずっと隣にいてくれたシュアだった
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noa(プロフ) - yuyu...さん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！今週更新させて頂く予定です♪お待ちくださいませ^ ^ (1月31日 9時) (
レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
yuyu...(プロフ) - とても楽しく読ませて頂いてます！続き楽しみにお待ちしてます♡ (1月31日 8時) (レス) id: b3f7a1a281 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます！見落としておりました。只今外させて頂きました！ (1月18日 13時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2024年1月17日 15時
