推しの隣 ページ23
JH「ここ来てくださいよ」
撮影も終わり、帰りのバンが来てメンバー3人を乗せ終わり最後に自分はどこに座ろうかなと少しキョロキョロしていた時にすぐにジョンハンに声をかけられた
まだ撮影のメイクを落としていなく、
ギラギラのアイドル状態だ
え…
最推しの隣とか普通に考えて無理なんですけど(←)
だが、あいにく本日は持ち込み衣装もとても多く座席も荷物で使用している。
見渡して空いているのはシュアの隣かジョンハンの隣。
スンチョルは1番後ろの後部座席を陣取っていって既にお眠モードだ。
こ、ここでシュアの隣に座るのも変かしら…
助け船を求めシュアに視線を送る
JS「…」
そんな私の訴えにおそらく気づいているものの、
小さく首を横に振るシュア。
あぁ…まぁ…そうよね。
隣だったら逆に視線も合わないし逆に楽かもしれない。
じゃあ…
「…失礼致します」
右半身を緊張させて座席に座る
ど、どうしよう座席が私の体重で沈んだら。
JH「…いい匂い」
隣の彼がそう呟いた
「はい？」
お腹空いたのかな
さっき差し入れ食べたばかりだと思うけど…
「っえ〜と…どこか寄りましょうか？」
急いで頭の中で地図を広げる
JH「…ん、いや、Aさんが」
？！？！？/////
「やー…。おばさんに何言ってるんですか…」
内心照れまくってます私。
普段から香りがするものは好きで部屋にコレクションはあるけど、仕事の時は控えている。
ましてや推しが香水が苦手なのだ。
キツイものをしてくるはずがない。
その気遣いも報われてる？！
嬉しいに決まっている。
JH「しかも、おばさんって思ってないです。」
この子はなんて…泣
いい子なのでしょうか。
神様。
やはりこの子は天使です。
-----------
その後、帰りのバンで何度も寝落ちしそうになり肩にもたれかかって来るジョンハンを何度も避けることになったAであった。
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noa(プロフ) - yuyu...さん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！今週更新させて頂く予定です♪お待ちくださいませ^ ^ (1月31日 9時) (
レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
yuyu...(プロフ) - とても楽しく読ませて頂いてます！続き楽しみにお待ちしてます♡ (1月31日 8時) (レス) id: b3f7a1a281 (このIDを非表示/違反報告)
noa(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございます！見落としておりました。只今外させて頂きました！ (1月18日 13時) (レス) id: 5d007d36dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：noa | 作成日時：2024年1月17日 15時
