推しを守らせていただきます。

俺のこと好きでしょ？-JHside- ページ21

「何話してたのー？」
自分の撮影が終わり、
3人のもとに向かう。



撮影しながらもチラチラ見える3人はなんだか楽しそうで、その中に素直に入りたいと思った。

JS「…あぁ笑 いやほんとヌナ素直すぎて可愛いよ笑…あっ！じゃあ次行ってきまーす！」
SC「俺、ちょっとマネヒョンと出てくるー！」

「え、あぁうん。」

なんか急に、2人にされた。

しばらくの沈黙の後、彼女から口を開いた

A「お、お疲れ様！これ！」
彼女が差しだしてきた。
んー…コーヒーかな…

飲みたいけど、実は胃が弱くて控えてる

だけど、とりあえず受け取る

A「ここのデカフェ、凄く美味しいの！だから…大丈夫よ！」

？！

俺がコーヒー好きだけどカフェイン控えてること知ってるのか…

か、感動。

素直にうれしい…

「あ、ありがとAさん」
一口飲むと、確かに美味しくて幸せな気持ちになった。

A「いつでも言って！！！どこへでも持って行くわ！」

「っぶっ…笑」
危ない。
吹き出しそうになった。

A「な、なに！」
「いや…笑 なんか本気で持ってきそうだから…笑」
久しぶりにお腹痛い…。笑
なんか必死に持ってきてくれるAさんが想像できて


A「やぁ！笑//失礼ね！持って行くわよ！あなた達のマネージャーよ？! //」

マネージャー。


マネージャーじゃないAさんのことも知りたい。


その時初めて彼女の笑顔を見てそう思った。



もうきっと、この時から完全に彼女に惹かれていたのであろう








「ねぇ…Aさん。







俺のこと好きでしょ？？」

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