君と明日を生きる2

俺だって…3 ページ11

深澤side

宮舘「なあ、ふっか」

深澤「おう、どうした？」

宮舘「めめってさ、もしかして甘えたいんじゃない？」

深澤「やっぱり？そうだよな」

そう、1日めめをいつも以上に見た結果、いつもより亮平とか照とかお兄ちゃんに絡みに行ってると言うことがわかった。

宮舘「まだ甘えにくいか〜」

深澤「今日の夜、話聞くか」

宮舘「そうするか」

そして、その日の夜

深澤「めめ、ちょっといい？」

蓮 「なに？」

呼んだ時も照の服をずっと掴んでいた。

照 「めめ、行ってきな！」

蓮 「うん〜」

みんなが寝てから、ソファで3人で話すことにした。

深澤「ラウが、最近めめが冷たいって言っててさ」

蓮 「そうかな？」

深澤「ラウが嫌われたかな？って悩んでたからさ」

蓮 「全く嫌いになってないよ」

深澤「そうだよね〜」

蓮 「明日、謝る」

さあ、本題に入りましょうか

宮舘「なぁ、めめも俺らに甘えていいんだよ」

蓮 「……」

深澤「なんかめめから甘えてもらってないな〜って思ってたからさ笑」

蓮 「……俺だって、甘えたかった。」

やっぱりか〜。

蓮 「でも、お母さんは俺が甘えると俺のことを嫌いって言ったんだ。」

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