今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:1,751 hit
小｜中｜大
• ページ8
そこからはとんとん拍子に話が進み
優吾の家も私の家も2人で住むには狭いなってことで
2人で手を繋いで不動産屋まで行って
悩みに悩み、コンビニが近いってことで決まった物件
せっかく同棲するんだからって
家具なども新しいのを買いに行って
浮かれてお揃いのマグカップなんて買ったりした
そんなこんなで始まった同棲生活
一緒に住んでみて気づくこともあって
優吾は早起きで健康的だけど
私はできれば昼まで寝てたいタイプだし
優吾は部屋は常に綺麗にしときたいけど
私はやる気が出るまで汚いままで
これじゃ私がだらしないやつみたいだなって
気づいてからは健康志向で頑張ってる
家事は気づいた時に気づいた人がやろうって話になって
お互い一人暮らしをしてたから
家事はある程度できるけど
料理には結構自信があったから作ってあげたら
すごい褒めてくれて
嬉しくて今は料理をちょっと勉強したりしている
お互い休みの日には
優吾の趣味であるレバークラフトを一緒にやったりした
一緒に作ったお揃いのキーケースは私の宝物になった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 5人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハム | 作成日時：2023年10月17日 22時
